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2019.04.11

「Para-monument」イベントレポート

こんにちは。アキバタマビ21です。

4月7日(日)から、第76回展覧会「Para-monument」が始まりました。
今回は、5名の作家による絵画、彫刻、映像、パフォーマンスの展覧会です。

初日の14時から、関連イベントとしてパフォーマンス、トークショー、オープニングパーティが行われました。

まず最初に、202教室に置かれた布団の周りで渡壁さん、望月さんによるパフォーマンスが行われました。

パフォーマンスは「最初はぐー、じゃんけんぽん」というじゃんけんの掛け声から始まりました。
じゃんけんぽん、あっち向いてホイと繰り返されていくお互いの掛け声は、やがて大きなズレが生じ、声と体、互いの行動はだんだんとちぐはぐになっていきます。
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遊びの途中で力の抜けてしまった人形のように布団の上に倒れこんだり、明後日の方向を向いて声をあげたり、無邪気なじゃれあいとはうらはらに、両者の視界からお互いの姿が消えていってしまうような印象を残していきます。

そしてパフォーマンスの中で、望月さんは渡壁さんを彩り、飾り付け、理想のポーズをさせて、一種のモニュメントがかたちづくられていきました。

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およそ30分にわたるパフォーマンスになり、観客のみなさんは緊張の面持ちで彼女たちのつくりあげるモニュメントの行く末を見守っていました。

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パフォーマンス終了後、休憩を挟んでトークショーが始まりました。
ゲストに堀浩哉氏(美術家、多摩美術大学名誉教授)をお招きし、出品作家の渡壁さん、望月さん、新井さん、一井さんとのトークが行われました。

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渡壁さんから順番に出品作品の解説が行われました。
出品作家が作品に「記憶装置」として与えた意味や役割を伝え、それに対して堀氏が感想や助言をするかたちで進みます。

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堀氏の言葉を受け止め作家のみなさんがいかに作品と素直な気持ちで真正面から向き合ったかがうかがえるトークショーとなりました。


トークショー終了後にはオープニングパーティを行いました。
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出品作家のみなさんは、お越しになった油画専攻の小泉教授(アキバタマビ21プロデューサー)や栗原教授をはじめ、お知り合いの方々とご歓談し、賑やかな雰囲気となりました。

ご来場になったみなさま、ありがとうございました。


本展覧会は、5月18日(土)まで開催しております。

flickrでは、今回のオープニングパーティーの様子や、そのほか過去に開催した展覧会の様子もご覧いただけます。
http://www.flickr.com/photos/akibatamabi21/sets/

INFO

開場時間 12:00〜19:00(金・土は20:00まで)
休場日 火曜日
入場料 無料
アドレス 〒101-0021
東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
TEL/FAX 03-5812-4558
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