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2019.02.13

「終わらない始まり」トークショー2 レポート

こんにちは。アキバタマビ21です。

2月10日(日)16時から、現在開催されている第74回展覧会「終わらない始まり」のトークショー2が開催されました。
ゲストに松下哲也 氏(美術史家)をお迎えし、出展作家6名とのトークショーが行われました。
今回も前回と同様3時間を3部にわけ、各時間ごとに休憩時間を挟んだ形式でのトークとなりました。

はじめに、第1部では出展作家がそれぞれ作品解説しながら会場内を回るギャラリーツアーが行われました。今回の展覧会のタイトルとそれにまつわる作品のエピソードに、みなさん真剣に耳を傾けていました。

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(左から)久村卓、仁禮洋志、内山聡、久野真明、今井貴広、松下哲也 氏(美術史家)、光藤雄介

第2部では、ゲストの松下さんによる、「作品」と「作品の外」(「エルゴン」と「パレルゴン」)について、作品を成立させる土台やタブローのキワとは何かという考察を、具体的な作品とともにプレゼンされました。光藤さんが「終わらない始まり」を「誰にでもできる展覧会」と設定した文脈を、美術史的観点から紐解いていきます。完成を設定しないことを目的とした「終わらない始まり」に対し、完成を目的にしたタブローを対比させ、今回の展覧会のコンセプトを際立たせていきました。

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そしていよいよ第3部では、この展覧会における「土台」や「作品の外」とは何かという質問が松下さんから作家のみなさんに問われました。自らの作品が美術における何らかの派であると仮定するなら、それとどういった共通点があり、逆にどういった相違点があるのかという質問に答える形で作家のみなさんは松下さん、ご来場の方とトークセッションをしました。

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鋭い意見と感想が飛び交い、白熱したトークに会場はとても盛り上がりました。
ご来場になりました皆さま、ありがとうございました。

本展覧会は2月17日(日)まで開催しております。

flickrでは、今回のアーティストトークの様子や、そのほか過去に開催した展覧会の様子もご覧いただけます。
https://www.flickr.com/photos/akibatamabi21/

INFO

開場時間 12:00〜19:00(金・土は20:00まで)
休場日 火曜日
入場料 無料
アドレス 〒101-0021
東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
TEL/FAX 03-5812-4558
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