EXHIBITIONS

フィジーク トス

2019年3月6日(水)〜3月31日(日)
12:00〜19:00(金・土および3月6日[水]・7日[木]は20:00まで)
火曜休場・入場無料

ucnv、本山ゆかり、小林椋、時里充

「フィジークの選手はサーフパンツを履く」。この一文は「柔道の選手は道着を着なければならない」という競技におけるルールを示しているだけではない。スポーツの大会において多くの場合、着用する衣類には規定が存在する。そのほとんどが選手たちの能力を純粋に見極めるために、その外的な要因となる部分をできる限り均質化しようとするものであろう。フィジーク選手のサーフパンツはそうした規定であると同時に、競技の審査に作用するものである(ナイストスはプレイに影響する)。どうしようもなくある規定や約束事はフォーマットと言ってみてもいいかもしれない。そんなフォーマットに対して「のる」でも「おりる」でもなく「つかってみる」。

出品作家プロフィール

ucnv

ucnv

フォト

《二個の者が same space ヲ occupy スル》 2018年

プログラマー・アーティスト。コンピュータ上で画像や映像を破損させるプログラムを開発、それらを用いて作品を制作する。主な展覧会に「New Vulnerability」(Cultivate/2012)、「Open Space 2013」(ICC/2013)、「Vacant Room」(SOBO/2015)、「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」(21_21 DESIGN SIGHT/2018)、「二個の者が same space ヲ occupy スル」(コ本や/2018)など。
https://ucnv.org/


本山 ゆかり

MOTOYAMA Yukari


フォト

《画用紙(本)》 2017年 1100×1300×6mm アクリル板・アクリル

1992年愛知県生まれ。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。絵を構成する要素を分解しながら、絵をつくる/鑑賞するときに起きるひとつひとつの出来事を見つめる作業をしている。主な展覧会に「東京・占い・ジャーニー」(VOLVO青山/2018)、「paint( )ings 」(Yutaka Kikutake Gallery/2018)、「この現実のむこうに Here and beyond」(国際芸術センター青森/2017)、「裏声で歌へ」(小山市立車屋美術館/2017)がある。


小林 椋

KOBAYASHI Muku


フォト

《ローのためのパス》 2018年

1992年生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科修士課程情報デザイン領域修了。現在は京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻に在籍。キネティックな動きによってささやかな音を発する音響装置から、近年ではヴィデオカメラやディスプレイといった映像機材などと組み合わせたインスタレーションを制作している。主な展覧会に「プールの輪にワニ」(ギャラリーN/2018)、「ローのためのパス」(ギャラリー16/2018)、「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(ICC/2017)、「無・ねじらない」(コ本や/2017)など。


時里 充

TOKISATO Mitsuru


フォト

《見た目カウントトレーニング#2》 2017年

2010年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー、2012年多摩美術大学卒業。画面やカメラに関する実験と観察を行い、認知や計量化といったデジタル性に関する作品を制作発表。展覧会に「エマージェンシーズ!022『視点ユニット』」(ICC/2014)、「見た目カウント」(SOBO/2016)、「フィットネス. 」(アキバタマビ21/2016)、「アスリート展」(21_21 DESIGN SIGHT/2017)、「見た目カウント トレーニング#2」(gallery to plus/2017)、「めくる映像_特集」(コ本や/2018)、「ラビットリーディング」(TABULAE/2018)など。
https://tokisato.info/

関連イベント

○オープニングレセプション
3月6日(水)17:00〜20:00

○ゲスト+参加作家によるトークイベント
3月16日(土)16:00〜19:00

トークゲスト:細田成嗣(ライター/音楽批評)
1989年生まれ。ライター/音楽批評。佐々木敦が主宰する批評家養成ギブス修了後、2013年より執筆活動を開始。『ele-king』『JazzTokyo』『Jazz The New Chapter』『ユリイカ』などに寄稿。主な論考に「即興音楽の新しい波──触れてみるための、あるいは考えはじめるためのディスク・ガイド」、「来たるべき「非在の音」に向けて──特殊音楽考、アジアン・ミーティング・フェスティバルでの体験から」など。
記事リンク:「即興音楽の新しい波──触れてみるための、あるいは考えはじめるためのディスク・ガイド」

INFO

開場時間 12:00〜19:00(金・土は20:00まで)
休場日 火曜日
入場料 無料
アドレス 〒101-0021
東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
TEL/FAX 03-5812-4558
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