EXHIBITIONS

終わらない始まり

Endless Beginning

2019年1月21日(月)〜2月17日(日)
12:00〜19:00(金・土は20:00まで)火曜休場

今井貴広、内山聡、久野真明、仁禮洋志、久村卓、光藤雄介

私達は「完成する時」を省略します。
作品をつくり、それが良いか悪いかを判断し、展覧会場へ持っていくのではありません。
そうではなく、物にのめり込むほどに触り続けることで、展覧会期が始まるのを待ちます。
これにより「鑑賞が始まる時」が省かれます。すると本来ここから生まれていた価値(普遍性・本質性・必然性など)から自由になることが出来ます。
私達は互いに交換可能なのです。つまり、汎用性の高い仕事をしている。これは凡庸とは大きく違います。そこには個体差が現れるからです。独創性よりも、身体の長さの差が大事。私達は体の尺度があれば、それで十分なのです。
ところで、材料と道具を会場へ搬入する時から、既に作品の設置は始まっています。例えば自宅の生活空間で、手垢がつく場所、よくぶつかる場所、あると思います。そこに作品を置いても良い。
大事なものや重要なものを、必ずしも大きく飾らなくても良い。その空間のなかで働いて「なってしまったこと」だけで展覧会をつくっても良い。
この展覧会は、あなたにも出来ます。
ステートメント:光藤雄介


We omit “the moment of completion.”
We do not make our works and bring them to the exhibition space by judging them by whether they are good or bad.
Instead, we wait for the exhibition to be opened by endlessly touching objects as if we were completely absorbed into them.
Through this, “the moment when appreciation starts” can be omitted. We can now free ourselves from the preexisting values such as universality, essentiality, necessity, etc.
We are interchangeable with each other. In other words, our works are versatile. This, however, is totally different from being mediocre. Individual differences can be observed there. The differences among our body length are more important than originality. It is enough for us to scale things with our own bodies. By the way, the work installation begins as we first carry our materials and tools into the exhibition space. There should be some spots in your living space where, for example, you can see the finger marks or you frequently hit your body parts. Artwork can be also placed in such spots.
You do not necessarily need to exhibit important or valuable things. You can function in the space and eventually make an exhibition only with “things that ended up beginning.”
You can also create this exhibition as well.

Statement: Yusuke Mitsufuji

出品作家プロフィール

今井 貴広

IMAI Takahiro

フォト

《knock from the day》2012 枯葉、ホワイトキューブ、自然光 サイズ可変

1986 神奈川県生まれ
2012 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業

個展
2016「Primal contact」板室温泉大黒屋/栃木

グループ展
2017「青春画廊 西陣 open house」青春画廊西陣/京都
  「ちからの交換-Interchangeable Potential-」LOOP HOLE/東京
2012「ZOKEI展」東京造形大学/東京
2011「祀り小屋」旧下川邸/東京都町田市相原町
  「HUB+JIM vol.2」東京造形大学/東京
2010「camaboco 東京造形大学絵画棟クロージング展」東京造形大学/東京
  「HUB+JIM」東京造形大学/東京
2009「甑島で、つくる。KOSHIKI ART EXHIBITION」甑島/鹿児島

http://takahiro-imai.com


内山 聡

UCHIYAMA Satoshi


フォト

《stripes》2018 70.0×39.0×1.0cm ポリエステル

1978 神奈川県生まれ
2005 多摩美術大学大学院美術研究科修了

主な個展
2016「working works」Gallery OUT of PLACE TOKIO/東京
2015「The human being to click/the animal to click/the machine to click」Gallery OUT of PLACE NARA/奈良
2014「クリックする人間、動物、あるいは機械」Gallery OUT of PLACE TOKIO/東京
  「to turn back」Gallery HIRAWATA/神奈川
2013「I have my time.」Gallery OUT of PLACE/奈良
2012「Soaked Paintings」eitoeiko/東京
  「タイムマイム」ギャラリー現/東京
2011「クイックピック」Gallery HIRAWATA/神奈川
2010「ピク、ギュア、ペイン、チュア」STREET GALLERY/神戸
  「レック、保存、リピート、再生」ギャラリー現/東京
2008「おくの手」ギャラリー現/東京
2006「像」ギャラリー現/東京
  「像」Gallery HIRAWATA/神奈川
2005「情報と誤解」ギャラリー現/東京
2003「Half」アートスペース羅針盤/東京

グループ展
2017「平らであるよりも波打っていたいのか」アートラボはしもと/神奈川
2016「和紙の華咲くアート展」花菜ガーデン/神奈川
  「3331 Galleries VALEUR」3331 Gallery/東京
  「ART OSAKA 2016」企画ブース「進撃!抽象絵画」ホテルグランヴィア大阪/大阪
2015「3331 ART FAIR 2015--Various Collectors' Prizes」3331 Arts Chiyoda/東京
2013「FUNCTION」西武渋谷店 美術画廊/東京
  「フットボールエクササイズ」eitoeiko/東京
  「color me pop」西武池袋本店/東京
  「ふきよせの落ち葉の中にひとひらの」Gallery OUT of PLACE/奈良
  「ART OSAKA 2013 :Gallery OUT of PLACEブース」ホテルグランヴィア大阪/大阪
2012「Melting Core」Gallery OUT of PLACE/奈良
2010「美術の地上戦」神奈川県民ホールギャラリー/神奈川
2009「hyper tension with uneasiness」CASO/大阪
  「中之条ビエンナーレ2009」/群馬
2008「TAMA VIVANT II 2008」多摩美術大/東京
  「THE NEXT」Gallery Stump Kamakura/神奈川
2007「エアメールを受け取る手」Gallery Stump Kamakura/神奈川
2006「百花繚乱」ボイスプランニング/東京
2005「TAMA VIVANT 2005」みなとみらい駅、神奈川」多摩美術大/東京
2004「隣人」アートスペース羅針盤/東京
  「ピエゾ博士の展覧会」アートスペース羅針盤/東京

http://uchiyamasatoshi.jimdo.com/


久野 真明

KUNO Shinmei


フォト

《Facing the window》2018 キャンバス、油絵具、綿紐、沓石
サイズ可変(キャンバス:33.3×24.2cm)

1984 神奈川県生まれ
2011 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業

展覧会
2018「約束のフォルム」アキバタマビ21・3331 ART FAIR/東京
2015「Artist Recommendation vol.2 路傍の絵画」アートラボはしもと/神奈川
2013「Portrait jam:Humans, we are」アキバタマビ21/東京
2011「MY Harmonious Exhibit 2011」Shonandai MY Gallery/東京
2010「ひとひと」Bambinart Gallery/東京


仁禮 洋志

NIREI Hiroshi


フォト

《Inpalse disk》2017 クラフト紙、不織布、寒冷紗、痰、ボンド、エナジードリンク、
アクリル絵具 231cm×210.3cm×229cm

1992 東京都生まれ
2016 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業

展覧会
2017「プラセボソワカ」あざみ野市民ギャラリー/神奈川
  「相原スタジオ 公開制作&ライブパフォーマンス」相原スタジオ/東京
2016「實驗場」CHENG Xi Center for Contemporary Art/北京
2015「Studio Exhibition 2015 summer」大野智史スタジオ/山梨
2014「UNKNOWNS」藍画廊/東京

http://nireihiroshi.tumblr.com/


久村 卓

HISAMURA Taku


フォト

《PLUS》2015 古着に刺繍 Mens Lサイズ

1977 東京都生まれ
2001 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業

個展
2016「家内制スカルプチャー」AI KOWADA GALLERY/東京
2012「あってないようなもの」3331ギャラリー/東京
  「厨子も建築」ギャラリー厨子屋/東京
2009「川路」秋山画廊/東京
2008「STEEL - 再構」秋山画廊/東京
2006「STEEL / STAIN」スペースワン・サード/東京 グループ展
2018「道後オンセナート2018」道後温泉及びその他周辺エリア/愛媛
  「約束のフォルム」アキバタマビ21・3331 ART FAIR/東京
2017「BLUE LINES」WEEKENDER by Shinzone/東京
  「Contemporary Sculpture by 5 Japanese Artists」SERINDIA GALLERY ANNEX/バンコク
2016「T-ism/日本橋三越本展6階アートスクエア/東京
  「3331Art Fair 2016」3331アーツ千代田/東京
2015「第26回 UBEビエンナーレ」ときわミュージアム/山口
  「3331Art Fair 2015」3331アーツ千代田/東京
  「DANDANS in FREDERIC HARRIS GALLERY」東京アメリカンクラブ/東京
2014「3331Art Fair--Various Collectors' Prizes」3331アーツ千代田/東京
  「間と間の間」ナディッフアパート店内/東京
2013「糸を分ける」gallery COEXIST-TOKYO/東京
  「energy for us」ヒルサイド フォーラム/東京
  「Direct Access Method」神奈川県立相模湖交流センター/神奈川
  「M.A.P」Tokyo Wonder Site Berlin/Berlin, Germany
2012「行きつ戻りつ つくり つくられること」ナディッフギャラリー/東京
2011「都筑アートプロジェクト 2011」横浜市歴史博物館他/神奈川
  「Hierher Dorthin」ゲーテ・インスティテュート東京/東京
  「Mix in the City」渋谷駅/東京
  「The Lounge」銀座ブルガリタワー 8階プライベートラウンジ/東京
2010「更新に憑く−可塑的な無人島」アキバタマビ 21/東京
2009「都筑アートプロジェクト 2009」横浜市歴史博物館他/神奈川
  「真夏の夢−椿山荘」椿山荘/東京
2008「アートプログラム青梅 空気遠近法 U-39」青梅市内/東京
  「The House−現代アートの住み心地」日本ホームズ住宅展示場/東京

http://www.takuhisamura.com/


光藤 雄介

MITSUFUJI Yusuke


フォト

《海震|Quaking Sea》2018 Ink on paper サイズ可変(ロール:135x1000cm)

1982 大阪府生まれ
2008 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業

個展
2016「Transparency」switch point/東京
2014「Slow Rush」LOOP HOLE/東京

グループ展
2018「約束のフォルム」アキバタマビ21・3331 ART FAIR/東京
2017「ちからの交換」LOOP HOLE/東京
2016「SOME THINKS:平らであるよりも 波打っていたいのか」アートラボはしもと/神奈川
  「一枚の絵の力 vol.5」TS4312/東京
  「AFAF AWARDS 2016」福岡アジア美術館 交流ギャラリー/福岡
2015「ループホール10周年記念展 The first decade of LOOP HOLE」府中グリーンプラザ・LOOP HOLE/東京
  「第10回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木
2014「FUCHU OF MADNESS ―無名祭祀書―」LOOP HOLE/東京
2013「ワンダーシード2013」トーキョーワンダーサイト本郷/東京
2012「第7回新池袋モンパルナス 西口まちかど回遊美術館」岡三証券 池袋支店/東京
  「第7回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木
2011「千代田芸術祭2011 3331アンデパンダン」アーツ千代田3331/東京

http://mitsufuji.blogspot.jp/

関連イベント

トークショー 1
中尾拓哉(美術評論家)×出品作家
1月27日(日)16:00〜19:00

トークショー 2
松下哲也(美術史家)×出品作家
2月10日(日)16:00〜19:00

PHOTOS

INFO

開場時間 12:00〜19:00(金・土は20:00まで)
休場日 火曜日
入場料 無料
アドレス 〒101-0021
東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
TEL/FAX 03-5812-4558
E-MAIL 
  アクセス方法はこちら